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玉様を観続けて40年!

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口上 あれこれ
先ず、昨日の訂正箇所あり。

喜兵衛が田螺をぶら下げて花道から登場するのは、確かに莨屋の場ですが
お六さんが「おお~いここだよ~」 あれは、莨屋の場じゃなくて、油屋へゆすりに行く所です。

録画はしていても、舞踊は別として、お芝居の方は、殆ど全く観ませんね。お染の七役も、記憶で書いたので
後で、あれ変だな、莨屋では、お六さんは部屋に座ってたな と、思い出して・・・

【口上】

【於染久松色読版】は元々、所作立てのあと、お六を中央に船頭が左右に5人づつ座って
お六さんが 「本日はこれっきり 」 切口上を述べるのがお定まりです
(髪結新三の大詰なども、それと同じ例です)

お声が出ないのなら、「本日はこれっきり」だけで充分なのに、お詫びの手拭まで・・
口上は、楽だけで充分・・玉さまらしい優しいお気持ちが伝わってきた松竹座でしたね。

前にも書きましたが、03年10月・歌舞伎座、一人づつとんぼ切ってパッと開いた傘 《やまとや》
10人が終わると、《やまとや》の傘がくるくる廻して 正に圧巻

玉さまが、まだ20代の頃から【お染の七役】何度も観てきたけど、こんな大サービスの口上を
観たのは、初めてだったので 本当に感動 感動

楽の日、一回きりだもんね、尚更 貴重なものを見せて貰ったと

今回では、風邪の具合は如何ばかりかと、そればっかり心配してました。
楽は95% 玉さまのお声だったので、ホッとしました。よかったです。

口上には、いっぱい思い出があります。

追善とか、襲名とかでは、勘三郎さんとは、いつも、お二人が楽しい口上を述べ合って

17代目中村屋の13回忌のときは、

「中村屋と小父さまと、うちの父とは大の仲良しで、叱られ方も同じね、と・・・」

18代目襲名のときは

「もう千穐楽で寂しいわね、と云うと、来月もあるじゃないか、来月は殺すからね
 (籠釣瓶)と云われまして・・」

そんな、こんなを思い出し、胸がいっぱいになりました。

玉さま、本当にお疲れ様でした。

口上で胸が・・というと、 国立劇場の千穐楽 07年3月25日

あの前年、【藤娘・鷺娘】2本立の全国巡演だったり、アマテラスや天守物語・海神別荘等々
歌舞伎の玉さまの舞台が減少しつつあったというか、寂しい思いがあったんです。

が・・口上で 10代から国立で勉強させてもらったこと、等々の後に

「歌舞伎座や国立劇場など、自分が舞台に立ちます発表の場所があるということは
 誠に有難いことです(本当はもっともっと、丁寧な言葉でしたが)
  その場所に立たせて頂いて、今後益々勉強させて頂きます・・後略」

このとき、T子さんが、声を上げて  

『歌舞伎の玉さま』大好きで、20代からの玉さまを観続けて来たフアンとして、
あの舞台この舞台の思い出がいっぱい詰まっているから

勿論私も、楽前と楽の2回みたのですが、口上があったのは楽だけ。だから、倍以上に感激しました。

20世紀と21世紀の、100年に一度しか来ない、あの日の玉さまの口上に を流し
貴重な舞台に感動の感動をいくつも味わって来たせいでしょうか

今は、何故か、冷静になりつつあると云えるかもしれません。

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