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玉様を観続けて40年!

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最終章 その5 昔を忘れさせてくれた舞台
私が観た 『今』 の10年間で 「遠征した価値があった 」と、 昔を忘れさせてくれた
『ときめき』の舞台は 次の3役です


2007年2月 歌舞伎座 【七段目のお軽】 吉右衛門さんの由良之助・仁左衛門さんの平右衛門
忠臣蔵は、単発を除いての、通しだけでも、16回観てるんです。我ながら

初観劇は、昭和28年12月(当時は西暦より昭和の方がピッタリ)明治座の菊五郎劇団
それから昭和30年まで、菊五郎劇団と、関西歌舞伎で 計4回

つまり、玉さまが、初舞台踏む以前に観た忠臣蔵で、お軽役者は梅幸丈・関西は4代目・富十郎

以後、1972年3月(S47年)演舞場での花形歌舞伎を皮切りに、2013年12月までで、12回
(内、招待で観た松竹座を除外すると、11回観た舞台、お軽はすべて玉さまです)


16回も観た通しの中の【七段目】で、一番好きだったのが、前述の、07年2月です。
88年3月も、吉・玉・孝トリオで、満足させてくれましたが、


07年は丁度20年後になりますが、先ず、玉さまのお軽、その美しさ、若さは
20年の歳月を感じさせず、仁左さんとの、濃密な兄妹振りに 『ときめき』の連続でした。


更に、何と、吉右衛門さんの由良之助の充実したこと 貫録、セリフの巧さ、
若き日、帝劇時代の彼とは別人の進歩ぶり、その飛躍に、七段目の由良之助は
吉右衛門さんでなきゃ このとき痛感しました。
最高の配役 それぞれ、3人共々20年間の芸の充実

次は、同じ07年12月 歌舞伎座での 【ふるあめりかに袖はぬらさじ】


玉さまのお園は、今更云うまでもありませんが、勘三郎さんの岩亀楼の主人 あの愛嬌、
玉さまと息の合った絶妙な演技

獅童さんも七之助さんも適役で、とってもよかったです。福助さんも  くれたし、三津五郎さんも
そう、戯曲の良さプラス最高の役者揃い  だから、今、思い出しても 『ときめき』を覚えます。

そして、その次が、2010年10月、赤阪ACTでの 【牡丹亭】 の杜麗娘

もうこれは忘れられません あのピンクの可愛いお靴 あの足許だけでも思い出すと
お忙しい中を中国へ行ったり来たり、難しい蘇州語をマスターされて、歌って踊ってお芝居して

歌舞伎以外の玉さまで、 陶然とさせられたのは 
『むかし』は 【オセロー】の、デズデモーナ 『今』は 【牡丹亭】の杜麗娘


デズデモーナは、玉さま27歳 杜麗娘は60歳 な・な・何とその間 33年の歳月が・・うっそ
時は刻まれず、停まったまま  いえいえ、その美しさ、若さは、進化し続けて拍手喝采

だから、みよ吉は40年余 フアンであり続けたんです。(過去形かあ??)
でも・・・ここ最近10年間に 『ときめいた』 この3役が、歌舞伎・新劇・昆劇 とはねえ

次回は又、『むかし』 と 『今』 を、交差してみましょうか、何処にその交叉点があるのやら・・・

  

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