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玉様を観続けて40年!

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1月の舞台から
「お会いしてから、もう一カ月が過ぎましたね」
一昨日届いた、T子さんからの拝読して、日の経つ速さに

T子さんの舞台感想の中に 【金閣寺】について

「あの4人の金閣寺を思い出さなければ、ではありますが・・・」 との前書きで

 あの4人とは、云うまでもなく、90年の3月歌舞伎座
玉さまの雪姫・ 団十郎さんの大膳・仁左さんの久吉・勘三郎さんの直信ですね。


思い出さなければって、T子さん思い出してるんじゃ  でも、私とは違って、
彼女は、嘗ての最高の舞台は脳裏の中に収めて。
現在の舞台として客観的に観ようと前向きの歌舞伎フアンだから  

「良かったです。七之助・染五郎・勘九郎と世代的にバランスの取れた配役だったのが・・・」と付記。

でしょうね、歌舞伎は、役者のバランスの良し悪しでプラスにもマイナスにもなる。

その好例が 【三人吉三】 団・玉・仁 トリオと、その翌年博多座のそれ。

芝居は、玉さまだけ観てりゃいいってもんじゃない、と、痛感した博多座でした。
福岡の親友に久しぶりに会えるから・・と。でなかったら、絶対遠征しなかったなあ。

「三人吉三」と云えば、もう一つあったね。09年かな? あのアンバランスの配役、
(勿論その舞台は観てませんが)

第一、玉さまのいいのは、『吉祥院の場と大詰』であって、『大川端』ではない。
嘗て、何度も観た、菊五郎さんの女から男へ、変身の妙が魅力的だった。

~月もおぼろに・・名調子も、口跡もいいし、さすが、弁天小僧で鍛えてる音羽屋、本当に
昔はよかったです(菊五郎さん過去形でゴメンナサイ

 
【蜘蛛の拍子舞】 曲が?? ですって? さあ、私は覚えてないですね、

98年12月 3代目猿之助(現・猿翁)さんとの【国性爺合戦】を観た時、
昼の部が【蜘蛛の拍子舞】 これが私の初見。

猿之助さんの頼光、渡辺綱は猿弥さんだったかな?
二人共、舞踊は達者だから拍子舞結構面白かったと記憶してます。
特に、蜘蛛の糸を・・なんて、当時の玉さまでは珍しかったから。

猿之助フアンの友人から、玉さまと共演の時は、機関誌「おもだか」を見せてもらったら
「玉三郎さんが、蜘蛛の糸をさ~っと投げたとき、3階席のフアンが乗り出し過ぎて、
落っこちそうになった・・」なんてこと書いてたっけ

その後、南座でも観たけど、もういいって感じ。 そんなに何度も観たいってものでなし。

そう云えば、2010年の南座 【墨染】 アンバランスの最たるものだった。
今、歌舞伎座で演じるとしたら、吉右衛門さんと、仁左さんと、玉さまの3人がベストだけどなあ・・・
この3人だと、七段目が思い出します。本当に名舞台だった

【女暫】 「玉さまの若さ、美しさ、華やかさ、可愛いさ、そして貫録、とても素敵でした」
さもありなん

結構、T子さんもミーハー的要素があるんですね 安心しました。

ただ、私感ですが、土手のお六や風鈴お姫の啖呵の名調子とか、杜麗娘の高音の美声等と
同じ人とは思えない口跡がイマイチの「シェ~バ~ラク~」だったと。(今回は観てませんが)
(因みに初見は三津五郎襲名のとき。他に松竹座とか)

まあ、お正月だし、取りとめのない内容でも、理屈抜きに楽しめれば  でしょうね。

それにしても、最近の玉さま、同じ演目を短期間に繰り返して演じますね。
嘗て 【桜姫】や【お染の七役】や、【道成寺】【鷺娘】等々、頻々と演じてくれて大歓迎
幸せいっぱい頂きました。

現在、結局は、体力的な問題で、何度でも観たい名舞台はもう封印しちゃったから
 
もうこの辺で   愚痴はよそうでお富さん・・じゃなくて みよ吉でした。



Comment

 秘密にする

1月の歌舞伎座と BS「生々流転の人生」
T子さんも、1月いらしてたんですね。
私も、12月に続いて歌舞伎座に、通っちゃいました~。

『金閣寺』は、七之助さん、染五郎さん、勘九郎さんが、頑張っていて、バランスの良い舞台だと思いました。
まあ、ちょっと、歌舞伎座 "大歌舞伎"って言うより、"花形歌舞伎"みたいでしたが・・・
七之助さん、お綺麗だし、素敵なんですが、玉さまにご指導して頂いてるのか、時々、玉さまに、似てらっしゃるように感じるんです。
でも、そうすると、私、なんだか、悲しくなっちゃってe-330
あー。玉さまの雪姫が観たかったなーって、しくしく。

『蜘蛛の拍子舞』は、シネマ歌舞伎では、見ていたのですが、舞台は、初めてでした。
シネマ歌舞伎の時の菊之助さん、松緑さんとは、また、違う味があって、玉さまだけじゃなく、やっぱり、周りの配役で、全然、違いますよね。
シネマ歌舞伎の時の方が、なんだか、硬質な感じだったような・・・
三人で、手を取って踊るところが素敵でした。
今回は、染五郎さんの押戻しが、立派で、ちょっと、以外でした。
染五郎さんって、玉さまより、背が高いのかしら??
蜘蛛の精になってからの玉さまの隈取がりっぱで、昔とは、全然、違って、なにか、お顔を大きく見せる工夫をなさってるんですよね。きっと。
復帰後は、『将門』『振袖始』そして、今回の蜘蛛の精とこういう、お役を見る機会が、何回か、あって、初めは、力強い感じに、すごーく、びっくりしましたが、だいぶ、こういうお役の玉さまにも、慣れてきたみたいです。
幕が閉まる直前の蜘蛛の糸が、とっても、美しく流れていて、こういう所も、きっと、計算されてるんですよね。

『女暫』は、歌舞伎座さよなら公演のDVDを見た時、勘九郎さん襲名の松竹座の舞台の時は、私も、玉さま、お声が・・・って、すごーく思っていましたが、今回は、力みが抜けて、前回、前々回よりずっと、良いお声でしたよー。

最近のファンの方達は、玉さまの事を「可愛い」ってよくおっしゃいますよねー。
復帰、すぐの頃は、どうも、私、違和感があって、玉さまの形容詞は「可愛い」じゃなくて、「綺麗e-266」でしょって、思ってたんですが・・・・
復帰後、三年たって、皆さんが「可愛い」って、おっしゃるのが段々、わかってきました。
巴御前、とっても、可愛かったですーe-266

BS-TBS『生々流転の人生スペシャル』見ました~。
映像も、とっても綺麗で、素敵な番組でしたね。
インタビューが中心でしたが、玉さまが、今、考えてらっしゃることが、良く理解できました。
「今は、演出の方が・・・」と言うお話や「年齢で出来ないお役がある」みたいなお話が、覚悟はしていましたが、ブランクのある私は、ちょっぴり、悲しいですe-263
あー。せめて、10年前に、復帰していれば・・・って、またまた、いつもの愚痴になっちゃいましたe-330
お若い頃の玉さまを観る事ができたこと、そして、今、玉さまの舞台を観られることに感謝しなくちゃですね。

みよ吉さま、12月の遠征の時、体調が悪くなられた時があったんですね。
Mさんが、ご一緒で、良かったです。
やっぱり、無理は禁物ですね。
まだまだ、寒い日が続いていますので、お大事にしてください。
tamago | URL | 2015/02/10/Tue 21:20[EDIT]
通っちゃったですって?
tamagoさん

と、云うことは何度も観たってわけですね。

T子さんは、『歌舞伎が大好き』だから、でも、今月は観てない(笑)
あの演目じゃあね。先ず演目、そして顔ぶれ。私もそうだけど・・

私の『金閣寺』イメージは大物揃いでなきゃあ・・なんだけど、もう大物(吉・仁)は疲れちゃったかもね。
七之助さん、玉さまに? パッと見はね。よく観ると・・・v-394 

tamagoさんなら、玉さまの雪姫、77年の初演をご覧になってますよね。
最近は07年のお正月です。その年、国立・楽の口上で、もう一度今まで修行してきたものを・・」と。だからその翌年八重垣姫演じたし、あれが最後でしょう。

私と違って、tamagoさんは、昔は昔。現在の玉さまにも嵌ってらっしゃるから、大いに、今を楽しんでくださいね。

「蜘蛛の拍子舞」シネマ歌舞伎は私、観てません、いつの舞台で誰と誰?
御免なさい、全く記憶になくてv-433
最近のシネマ・・「日本橋」も観なかったし。
染五郎さんの身長? さあ・・何しろ、玉さまとは「浮舟」の時方とか、「吉野川」の久我之助、(玉さまの雛鳥)とか、吉野川なんかは恋人同士だけど、川を隔てて・・でしょ、だから、二人並んでって、観たことないから。

「可愛い」云々 そうね、最近、愛嬌をふりまくようになったでしょ。最近・・
例えば日生劇場の藤娘観たとき、私、びっくりしちゃった。
昔は 「おすましの玉様」 今は 「愛嬌ふりまく玉さん」v-410

体調のこと、有難うございます。あれ以後はまずまずです。
色々と有難うございました。
みよ吉 | URL | 2015/02/12/Thu 15:05[EDIT]
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