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玉様を観続けて40年!

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玉さま決算書 その5
江戸時代の有名な、黙阿弥、南北、近松等の古典に対し、明治以後の劇作品を 『新歌舞伎』 と称されました。
玉さま20代の 『新歌舞伎』 


長谷川伸の戯曲   【暗闇の丑松】の お米  【一本刀土俵入】の お蔦  【沓掛時次郎】の お絹

岡本綺堂の作品   【番町皿屋敷】の お菊  【鳥辺山心中】の お染  【箕輪心中】の 綾衣

谷崎潤一郎の作   【お艶殺し】の お艶  【盲目物語】の 茶々  

真山青果の作    【お浜御殿】の お喜世

山本周五郎の作    【さぶ】の おすえ

舟橋聖一の作    【花の生涯】の 村山たか

北条秀司の作    【狐と笛吹き】の ともね

菊池寛の作     【藤十郎の恋】の お梶

『新歌舞伎』に対し、新作  役者当てに書いた いわゆる 書き物は

三島由紀夫の作   【地獄変】の 露艸

円地文子の作    【千姫春秋記】の 千姫

私の知る所は以上です。 (記憶だけで書いたので、作者、間違ってるのがあったら、ご指摘下さい)

【松浦の太鼓】の お縫、2000年1月の筋書きをみれば、でも調べてみる程の役でもないし。
【那智滝祈誓文覚】の 袈裟御前 原作は竹柴其水(め組のお喧嘩)を近代、巌谷槇一が補充したとか。

この中で一つ上げよ、と云われたら、 【暗闇の丑松】の お米です。

以前にも書いたと思いますが、 七段目のお軽を観た その前の年なので正直 『玉三郎』を観たくて
とういうわけではなく (二代目松緑丈の丑松) を観に行ったのです。

お米は当時なら、芝翫さんらのベテランがやる役なのに・・21歳になったばかりの若女形が
本当に、玉さまにはびっくり  あんな地味な、あんな儚げな あんな暗い ひとり死んでいくなんて

『腕』でみせる役を玉三郎はやって魅せた この劇評に納得

もしかしたら私が、玉さまフアンになるきっかけが、 このお米だったかもしれません。
その半年後に、七段目のお軽ちゃんを観たので、ここで爆発したのでしょう。


けだるいような、あの一本刀の お蔦も好きでしたが、あれもこれも、では・・・
この位にしておきましょう。
    


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