FC2ブログ
玉様を観続けて40年!

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

玉さま決算書 その8
1981年~1990年代  31歳~40歳まで  の時代物 義太夫狂言

【菅原伝授手習鑑】 道明寺の 苅屋姫  国立劇場

13代目松島屋の菅丞相、延若の覚寿など、大先輩に囲まれて、典型的な赤姫
可愛いかった 可愛いかった  (映像化されてるので、TVで観た方は多いと思います)

この役のみです。 他に、八重垣姫・雪姫・お軽・相模など、ありますが、いずれも再演なので。

世話物

【助六曲輪初花桜】の 揚巻  【籠釣瓶花街酔醒】の 九重  【夏祭浪花鑑】の お梶(84年) お辰(89年)

【伊勢音頭恋寝刃】 お紺  【生写朝顔日記】 深雪後に朝顔  【曽我綉侠御所染】 時鳥・皐月

【怪談牡丹灯籠】の お露・お峰                   以上です。


揚巻の初演 

 【曲縁初花桜】としたのは、孝夫さんの助六なので、市川家への遠慮。 
89年は、団十郎さんの助六で、揚巻を再演してますが、何ってたって初演の揚巻

まだムリだなあ あのか細い身体じゃあ・・とか何とか ず~っと思っていながら、内心は
でも、観たいなあ・・・と。
フアンはみんな同じ思いだったのか、すご~い人気  めっちゃめちゃの超満員
それも、当時人気の孝・玉コンビだし。 

とにかく、観たいと思っていた役が実現した時の感動はハンパじゃないです
初演、初見、と云うのは、本当に忘れられないっす

肝心の舞台は??二人とも、線が細過ぎて・・・その後このコンビで何度も観たので、
後になるほど良くなった、が、正直なところでしょうか。

【籠釣瓶・・】 

 八ツ橋が歌右衛門丈だったので、玉さま九重は先輩?いや同僚でもムリムリ
可愛いくて、可愛くて、八ツ橋より、九重ばっかり観てました

【夏祭浪花鑑】
 
84年のお梶はあまり印象が残ってないのは、89年のお辰が凄く良かったから
でしょう。

【曽我綉侠御所染】 
17歳の初演は観てないので、私としては、このときが初見。
勘弥13回忌追善興行で、前半が 『時鳥殺し』 後半が 『御所五郎蔵』

『時鳥殺し』は、世話物と云うより、時代物の色濃いので、この通し狂言は 時代世話でしょう。
責め場と殺し場が眼目だというこの異常な趣向な一幕。 

17歳で注目された時鳥が、この13回忌の舞台でも、儚げで、哀れで、殺されることで尚美しく、
『玉三郎の嗜虐美』が 観客をして紅涙を絞るお芝居でした。

30代の玉さまは、後半の皐月よりも、前半の時鳥の方が、本役の感が強かったと思います。





Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 玉さま模様今むかし. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。