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玉様を観続けて40年!

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総決算 【京鹿子娘道成寺】 その5
京都顔見世以後、フアンの熱望により、八千代座百周年オ-プニング記念に 
【娘道成寺】を演じられました。 6年振り


地方公演遠征ゼロの T子さんと私は 『娘道成寺』 だからと遠征初体験の八千代座でした。
55か、60歳手前か もう踊れないと仰った玉さま 八千代座はぎりぎりの59歳(実年齢は)です。

雀右衛門76・芝翫72・・藤十郎68・梅幸65・歌右衛門61歳 道成寺最終年齢です。
この内、2~3人のをTVで観ました (サワリだけチョコッと見ただけデス

『うばざくら道成寺』 だった そんな他優と比較して 玉さまなら70歳でも『娘道成寺』 OKOK 

でも、当人はこう仰いました。 「それなりにだったら踊れますが、それではお客様に失礼ですから」 
(やっぱりご自分に厳しい方だからねえ )

いろんな思いに溢れ溢れて行った八千代座です。観賞後 旅館で、Mちゃん・T子さん・私の3人
『玉三郎、玉三郎 で 明けにけり』  テンション 上がりっぱなしの私たちでした。 が・・・

何日か過ぎて その後 T子さんの言葉を借りれば
「玉さまの道成寺を観たくて行ったのに、(玉さま) を観てしまいました」

昔は、蝋燭だったし、芝居小屋の名の通り、あの舞台、客席数が当たり前、役者との距離も
近くて温かみ、親しみが・・・。江戸の香いっぱいの八千代座の人気、納得しました。

でも八千代座で観たことによって 【玉三郎の道成寺は歌舞伎座で】を、改めて実感してしまいました。

『絢爛豪華』という形容は、誰よりも、似合うのが玉三郎さんです
歌舞伎座は、そんな玉さまを存分に魅せてくれる檜舞台です。


の絵模様裃姿の長唄囃子連中 白に黄色の衣装ずら~っと居並ぶ 所化20人 
その舞台中央に白拍子姿の玉さま 何とその絢爛豪華なことよ 

あの間口が広い 広すぎるけど フエステイバルホールでの 【娘道成寺】も又、絢爛豪華でした。 
カラヤンも来られたというクラシックの殿堂で
 
和の極み【京鹿子娘道成寺】を踊る玉さま 2700人か、2800人収容の客席を
超満員にした、そのどよめきは今も忘れません。


【鷺娘】を封印されたその年に、フアンの要望に応えてくださった八千代座の【道成寺】に
感謝感激した私。 玉さまお疲れさま 有難うございました。

なのに、藤娘・鷺娘ならともかく、道成寺に限り八千代座は、あまりにも狭すぎる
(松竹座も狭い。但し道行がなかったのが正解かも)

過去に於いて、絢爛豪華な舞台に相応しい 玉さまの道成寺を観てしまったからでしょうか。

  


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